〜クロエのポケライフ〜 S4シングル終盤最高37位
はじめに
こんにちは！今回はS4シングルバトルにおいて私が使用していた構築について話そうと思います。前シーズンに初めて構築記事を書かせていただき、多くの人に反応していただいたのが非常に嬉しく、今回も書こうと思いました。拙い文章ではありますが、今回もたくさんの人に見てもらえると嬉しいです。
最高順位の上にいるのはうちのお猫様です🐱
構築を組む経緯
今シーズンからの最強ダイマックス？？であるラプラスを使いたいと思いはじめにパーティ入りさせた。次に前シーズンのエース「ドラパルト」の型を少しいじることにより掃除屋ミミッキュを入れることに成功。適当に出してもわりと活躍するドリュウズとカビゴンを仲間に入れ、受けポケモンに前回のカバルドンを入れた。しかしラプラスが増えたことによりカバルドンの立場が弱くなったと感じ、同等の仕事を任せられるブラッキーさんに頼ることとなった。ブラッキーにしたこともあり、自分のパーティーが格闘タイプに対して非常に貧弱であったが逆にドラパorミミのゴーストで透かせることも多くそこまでは困らなかった。
個別解説
ドラパルト
特性:すりぬけ
性格:いじっぱり
持ち物:ラムの実
技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ 竜の舞 おにび
努力値:h220-a220-b4-c-d4-s60
実数値:h191-a184-b96-c×-d96-s170
前シーズン竜舞ドラパを使っていて強かったので、型を変えて今シーズンも採用した。いのちのたまからラムの実にしたことで非常に積みやすくなった反面火力の低さが目立つこともあり非常に悩んだ。技構成を少し変え、おにびにしたことでどんなポケモンにも仕事をしてくれた。環境に蔓延るカビゴンに対しおにびからの竜舞を積み全抜きというパターンが何度もあり前回のドラパルトより少し強く感じた。いのちのたまで火力補正できない分前回よりAに多めに努力値を振った。素早さは最速100族抜きドラパルトを抜くという目的で振った。
特性:ばけのかわ
性格:ようき
持ち物:いのちのたま
技構成:じゃれつく ゴーストダイブ かげうち 剣の舞
努力値:h4-a252-b-c-d-s252
実数値:h131-a142-b100-c×-d125-s162
説明する必要がもはやない典型的なミミッキュ。掃除役として完璧で適当に出しても強い。また、剣の舞を積んでからダイマックスして暴れさせても強かった。かたやぶり勢が相手にいる時は出すのを渋ったりもしたが、出せば活躍していた。
特性:せいしんりょく
性格:わんぱく
持ち物:たべのこし
技構成:イカサマ まもる あくび 願い事
努力値:h244-a-b252-c-d12-s
実数値:h201-a85-b178-c×-d152-s85
カバルドンと交代で入った環境荒らし&受け役。カバルドンより場に長く残ることができ、ちゃんと仕事を遂行してくれた。あくびで相手を眠らせ、ドラパルトやミミッキュ、ドリュウズの舞に持ち込むこともあり2人の良き友だった。また、あくびからの交代読みイカサマで相手に致命傷を与え勝ちやすくしてくれた。そして、シンプルにブラッキーは見た目が昔から好きなので存在してるだけでやる気につながった笑
特性:うるおいボディ
性格:ひかえめ
持ち物:弱点保険
技構成:うたかたのアリア フリーズドライ かみなり ぜったいれいど
努力値:h12-a-b4-c236-d4-s252
実数値:h207-a×-b101-c148-d116-s112
今期から参加してきた暴君。前半特に猛威を振るったが後半は対策が増え選出率は大幅に下がった。それでも出した試合は活躍してくれた。最低限の努力値以外はcに振ったがそれでも火力不足は否めなかった。だが、相手の攻撃をオーロラベールで受け絶対零度を放つ運ゲーが楽しかった。相手の一撃必殺に限って必中かのようにあたりガン萎えしました、、。
特性:すなかき
性格:ようき
持ち物:きあいのタスキ
技構成:じしん アイアンヘッド 岩石封じ 剣の舞
努力値:h-a252-b4-c-d-s252
実数値:h185-a187-b81-c×-d85-s154
ダイマをきっても強い、きらなくても強かった。相手のカバルドンやバンギラスに合わせて出すことで、ダイロックする必要なくすなかきを発動し暴れ回る試合も多かった。（たぶんラプラス対策に弱点保険バンギを出されることが多かった？）はじめはツノドリルで採用していたのだが、ダイマバンギなどをダイウォールでダイマターンを枯らしたいこともあり、剣の舞を採用した。ブラッキーのおかげで剣舞が活きる場面も多かった。
特性:くいしんぼう
性格:わんぱく
持ち物:イアの実
技構成:からげんき ヒートスタンプ 鈍い リサイクル
努力値:h252-a-b252-c-d4-s
実数値:h267-a130-b128-c×-d131-s50
前シーズンではフルアタカビゴンを採用していたのだが、今シーズンでは鈍いリサイクルカビゴンを採用した。よくある型であると思うので説明は不要であると思うが、とりあえず強かった。ただそれだけ。強いて考えたことといえば、はじめは
麻痺を期待できるのしかかりを採用していたが、自分のドラパもそうだがカビゴンに鬼火を打たれることが多くからげんきを採用した。しかし、自分のドラパも含めゴーストタイプの鬼火持ちには酷い目にあうこともおおく、ラプラスと同じくシーズン後半になるにつれ選出率は少し落ちた。
選出
を基本的には投げていた。
ドラパルトは自分の大好きなポケモンの一匹で贔屓目に見て選出してしまうこともあったが、選出したらエースとしてもおにび撒きとしても活躍したので基本選出はしていた。ミミッキュはドラパルトもしくはドリュウズが残したポケモンを掃除するスイーパー役を務めており、十分に活躍した。ブラッキーは環境を整えたり、ダイマターンを枯らすことに徹してくれ活躍した。
他の選出としてはブラッキーの代わりにカビゴンやラプラスを入れ受け兼アタッカーとして起用することも多々あり、それぞれ非常にいい働きをしてくれた。また、前半はバカの一つ覚えのようにラプラスを投げても勝てることが多かったが、後半は対策により前半より選出することは少なかった。
さいごに
前シーズンに続き今回も終盤二桁を取ることができ嬉しい反面、また最後の詰めの甘さが出てしまったのが非常に悔しかった。正直どの子も適当に投げてもそれなりに活躍してくれ自分の力というよりはポケモンの力だと思うので、早くポケモンに見合うポケモントレーナーに成長したいと心に誓った。私の構築記事を読んで頂きありがとうございます。これからも応援していただけると嬉しいです！！
