〜クロエのポケライフ〜相棒リザードンと共に S7シングル終盤最高101位
はじめに
こんにちは!クロエです🐱今回はS7シングルバトルにおいて私が使用していた構築について書いていきます。ここ最近実生活が忙しく、あまりポケモンができていなかったのですが、鎧の孤島が出たこともあり久しぶりに時間をとることもできたので、本格的に潜りました!自分が1番好きなリザードンと勝つことができたので自分の日記的な意味でも書こうと思いました。拙い文章ではありますが、今回もたくさんの人に見てもらい、反応また意見を共有してもらえると嬉しいです。今回は特にリザードンについて熱く語っていこうと思います😍
今回の最高順位です!101位🥺
2桁まであと一歩でした🥺けど久しぶりにしては満足です!何よりリザードンと闘えて楽しかった〜
構築を組む経緯
久しぶりにランクバトルをするにあたり、1番に楽しみたいと思い、1番好きなリザードンをまずはじめに考えた。しかし、リザードンは脆いので、リザードンとタイプ補完がいいポケモンかつリベロエースバーンが解禁されたことにより増えたカバルドンやギャラドスを対策する意味でトリトドン、水ロトムを採用しようと考えた。また、リザードンは対面ダイマックスでエースバーンに負けることが多く、ダイジェットやダイナックルで積んだエースバーンに無双されるのを防ぐため、また環境に蔓延るギャラドスなど積みポケモンに突破されるのを防ぐためにメタモンを採用した。また、トリトドンと水ロトムを採用していることからナットレイをよく裏に投げられるのだが、その頃にはリザードンが倒れていることが多いので控えの炎タイプとしてエースバーンを採用した。リベロであることもあり、炎タイプであるもののタイプが変わるのでリザードンと同時選出してもタイプ相性の一貫性があるわけではなく困ることはなかった。そして、最後のひと枠でリザードンの苦手なポケモンにわりと対応できて、非常に優秀な先制技を取得したゴリランダーを採用した。
個別解説
リザードン(巨大個体)
特性:もうか
性格:おくびょう
持ち物:いのちのたま
技構成:ブラストバーン ぼうふう ソーラービーム ねっさのだいち(鎧の孤島が出る前はふるいたてる)
努力値:h0-a0-b4-c252-d0-s252
実数値:h153-a80-b99-c161-d105-s167
今回の構築の相棒兼エース。火力が少し足りないように感じる時もありひかえめに変えたりもしたがミラーも多く臆病の方が安定した。そのような理由もありcsぶっぱ。もちものはラムの実も試したが、火力不足なので、個人的にはいのちのたまがおすすめ。炎技はダイマックス後安定させたいなら火炎放射もありだが、基本的にダイマックス中にやられるもしくは瀕死になるので自分は威力重視でブラストバーンを採用した。瀕死でダイマックス終了してからもうか発動ブラストバーンで相手のダイマックス等を一体そのまま持っていく流れも少なくなく個人的にはブラストバーンがおすすめである。飛行技枠としては特殊型ならぼうふう、エアスラの2択だが、こちらもダイマックス時の威力を考慮してのぼうふうを選択。リザードンにダイストリームを打たれることも多く、必中暴風で相手を追い詰めることもあった。また低い命中率と引き換えに3割こんらんをわりと引くことが多く、それにより試合展開が変わった試合も少なくなかったのでわりとおすすめ。ただし、エアスラもひるみがあり命中はぼうふうより安定するのでそこは好みである。次に草技のソーラービームだが、打つ相手はタイプ相性から限られるもののリザードンを止めに来るアシレーヌや水ロトムまた相手のエースのドサイドン等を飛ばす威力を持っており採用する価値は十分にあると思う。水や岩タイプなどの交代読みに合わせることで相手にダイマックスする暇も与えず仕事をさせることなく一撃で決めて楽になることも多かった。(特にアシレーヌ)最後のひと枠はダイウォール枠、じめん枠、いわ枠、ドラゴン枠などで迷うだろうがはじめはねっさのだいちもなかったのでふるいたてるをいれてダイウォール枠として使っていた。有利対面では引かれることも多いのでそこに読みを合わせてふるいたてるを積むこともあったが、基本的には脆いためすぐダイマックスさせたいので、ダイウォール枠での運用をした。前々からドヒドイデによく止められるのがめんどくさく感じていたので、鎧の孤島発売後はねっさのだいちを採用していた。はじめは新技ということもあり、試しに入れてみただけだったが、キョダイゴクエンのダメージが入らない炎タイプやリザードンと相性の悪いパッチラゴンなどに対しても抜群で強力な打点となるので採用しても損はしないと思う。ただ、それまでふるいたてるを採用していた分あー今ダイウォールしたいなあという場面にあうこともよくあった。あくまで個人的な意見だが、技構成は炎、飛行、草は確定であとひと枠を上にあげたもののうち1つを入れるのがリザードンの強い型なのではないかと考えた。
エースバーン
特性:リベロ
性格:ようき
持ち物:ラムのみ
技構成:火炎ボール とびひざげり とびはねる ふいうち
努力値:h-a252-b-c-d-s252
実数値:h155-a168-b95-c×-d96-s188
リザードンが特に相性の悪いバンドリが揃っている時はウサギをエース起用していた。それ以外でもエースとして働くことが多く、名前通りの活躍をしてくれた。また、リザードンがやられたあとに出てくる鋼タイプを狩る当初の目的でも活躍した。何よりリベロがただただ強くこの子をエース軸に考えたほうが実用的で強い構築になるかもしれない🥺技は好みだが、自分は飛び跳ねるとアイアンヘッドをわりと迷っていた。最終的にはダイジェットとして使える飛び跳ねるを採用したが、これに関しては構築ごとで好みなので、自分もエースバーンの型はもっと増やしていきたいと考えてる。個人的に、ゴリランダーにタスキを奪われていなかったら炎技採用なしのタスキカウンター型が強いのではないかと思う。ただ、今回は鋼タイプを処理して欲しいこともあり、ラム型炎技ありで採用した。エースバーンを止めようとおにびやでんじはを打たれることが多いのでラムの実型も強いと思う。来期は巨大個体でエース起用しようかなあと考えている。
ゴリランダー
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり
持ち物:きあいのタスキ
技構成:ドラムアタック グラススライダー はたきおとす がむしゃら
努力値:h244-a-b252-c-d12-s
実数値:h175-a194-b111-c×-d90-s137
今回の構築で最も最後に参戦したゴリラ🦍ゴリランダーも持ち物や技構成がわりと多いと思うのだが、今回はタスキがむしゃら型で採用した。環境トップのウサギちゃんがゴリラを舐めてダイマックスせずに火炎ボールを打ち込み、がむしゃらで反撃、からの不意打ち読みで交代し、エースバーンを狩るというムーブが強かった。それ以外の場面でも、水ロトムをかたやぶりで殴ってくるモグラに対し、後出しでゴリラを投げてグラスフィールド込みで受けて、ドラムアタックをくり出し交代先のポケモンのすばやさを下げてから暴れるというムーブもよく決まった。どちらもシーズンが終わりに近くなるにつれて読まれることも多いのでそれを込みで立ち回る難しさも必要ではあった。また環境トップがエースバーンであり、ダイジェットの弱点になる草タイプは環境として向かい風ではあるが、これからも頑張って欲しい。今期は、このチームが弱いアシレーヌキラーとして本当に頑張ってくれた。
特性:かわりもの
性格:しんちょう
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:へんしん
努力値:h252-a-b-c-d252-s
実数値:h155-a68-b68-c59-d110-s69
積みポケモンに対しての解答。使い方も皆さん知っていると思うのであまり解説はしない。ガラルマタドガス対策のhdぶっぱ。環境トップのエースバーンをコピーして無双する試合も多々あった。ただし、こだわるので後ろのポケモンを考えつつ、交代読みした上での技選択が必要。安易に今の対面だけで技を打つと逆に追い込まれることもあり、しっかりと考えて立ち回ることが必須となる。そこにさえ気をつければ本来なら積んで圧倒的不利な相手をひっくり返すことができる優秀なポケモン。あと個人的に見た目が可愛くて好き。
特性:よびみず
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
技構成:なみのり だいちのちから 冷凍ビーム カウンター
努力値:h188-a-b-c252-d-s68
実数値:h210-a×-b88-c158-d102-s68
エースバーンがトップメタの今の環境に蔓延るポケモンを一掃することができるかつエースポケのリザードンともタイプ補完が取れてるため優秀なポケモン。すばやさはカバルドンを上から一撃で持っていけるようにカバルドン抜き。それなりの耐久と高い特殊攻撃があるため、草タイプの技を持っていそうなポケモンがいない時はダイマックスをきっても強かった。ただ基本的にはダイマックスをしないため、火力向上のメガネを持たせていた。リザードンやエースバーンに打ってくる水技に合わせて投げることで特攻をあげてそのまま暴れるムーブが強かった。ただし、アシレーヌはエナジーボールを採用していることも多く、1回リザードン等に引いて確認することが必要。そこの読みを間違えなければ比較的使いやすいポケモンといえる。ただ、本当に草タイプに弱い笑
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
持ち物:突撃チョッキ
技構成:ボルトチェンジ あくのはどう 10まんボルト ハイドロポンプ
努力値:h252-a-b4-c196-d4-s52
実数値:h157-a×-b128-c165-d128-s113
はじめはリザードンとのタイプ補完で選んだポケモンだが、トリトドンと同じくダイマックスした時はそれなりに活躍した。(ただし、頻度は低め)トゲキッスやアシレーヌまた特殊ドラパルトなど特殊ポケモンと打ち合えるようにチョッキを持たせた。これはトリトドンも同じなのだが、初手のリザードンに相手のドラパルトがでんじはをうつムーブに対して後投げしてあくのはどうを打ったり、後ろのメンバーによってはそこでダイマックスして立ち回る動きが非常に強く感じた。ダイマックスすればギャラドスのダイソウゲンも耐えるので、ギャラドスキラーとしても活躍した。比較的受けられる相手も広く攻撃できる範囲もそれなりに広く、ボルトチェンジで有利対面に持っていけたり使いやすいポケモンであった。
選出
基本選出
リザードン+トリトドンorロトム+エースバーンorゴリランダー
積みポケモンが来そうなとき
リザードンが出せないとき
エースバーン+ロトム+ゴリランダー
を投げることが多かった。もちろん、例外もあり。
既に上の個別解説で立ち回りも説明してしまったので、特に話すこともないのですが、一応笑
基本的には、この構築では初手にリザードンを投げて初手ダイマックスでキョダイゴクエンを撒きます。その固定ダメージとリザードンの猛攻により相手を攻め落とす短期決戦型です。構築からもわかるように長期戦にはあまり向いていません笑また相手の初手や後ろに控えているであろうポケモンがリザードンより早いときは一応ダイジェットから入ります。ただし、エースバーンと対面すると相手はほぼダイマックスしてきます。ここでダイジェットを打ってしまうと相手もダイジェットを打ってきて、相手がいのちのたまを持っていると確実にリザードンが落とされます。そのため、エースバーンと対面ダイマックスするときはキョダイゴクエンから入るほうがいいと思います。また、相手がいのちのたまじゃなければ耐えることも稀にあったのでそうしたら2回目の攻撃はダイジェットを打ちましょう。ただ、基本的には対面では負けてしまいます。しかし、ゴクエンのスリップダメージが入るため大抵は有利に働くことが多いです。あとは裏のポケモンで攻めていけば十分勝てる構築だと思うので、参考にする方はぜひ使ってみてください!
さいごに
まず、文章が長くなってしまったのですが、ここまで読んでくださった人に感謝を申し上げます。ありがとうございます!!
忙しいこともあり、満足に潜ることは出来なかったのですが、久しぶりにポケモンに時間をとれてリザードンとここまでこれたことには満足しています。まだまだ未熟者なのでこれからももっと頑張っていこうと思うので、よろしくお願いします。これからも読んでいただけると嬉しいです!